ペイント3Dで合成写真を作る方法!5分で完成!

写真を合成するなんて、一部のマニアの人が作るもんだなんて思っていませんか?

もちろん合成したことが分からないようなクオリティの高い合成写真をつくろうと思ったら、硬度な技術と専門家が使うよなソフトウェアなどが必要になります。

しかし、インスタに乗せるような、ちょっとした合成写真であれば、あなたでも簡単に作れるんです。

しかも、あなたが今お使いのWindows10に標準で搭載されている『ペイント3D』(もちろん無料!)を使って簡単に作れるんです。

そこで、今回は、写真を2枚使って、一方の写真に写っているフィギュアを切り取ってもうひとつの写真に合成する方法をご紹介します。

本当に簡単なのでみなさんも作り方を覚えてチャレンジして見ましょう!

目次

ペイント3Dで合成写真を作る方法

準備

準備するものは次の通りです。

  • Windows10が入っているパソコン
  • ソフトウェア『ペイント3D』
    ※Windows10の標準のソフトウェア
  • 合成したい写真
    ※今回は2枚の写真を使います

写真を構成する手順

1.合成したい物が写っている写真をペイント3D上に表示

まずペイント3Dを起動して、写真を表示します。

1)切り抜きたいフィギュアが写っている写真の上にカーソルをあわせ、右クリック

2)表示されたメニューから「プログラムから開く」選択

3)ペイント3Dを選択

そうすると次のように写真が取り込まれた状態でペイント3Dアプリが起動します。

これが、一番簡単なペイント3Dアプリの起動方法です。

覚えておくと便利です。

4)次に「マジック選択」をクリック

5)切り取りたいフィギュアを囲む

上下左右にある白い丸をマウスでつまんで上下左右に動かしながら、フィギュアだけを囲んで下さい。

そして囲み終わったら「次へ」をクリックして下さい。

結構きれいにフィギュアの輪郭にそって切り抜く線が自動的に書かれました。

でもブーツだけちゃんと切り抜かれる感じになっていません。

そんな時は右端のメニュの追加をクリックしてからマウスでブーツをなぞって見て下さい。

マウスでなぞる時にコツは、ブーツの輪郭そってなぞるのでは無く、ブーツの上と下を下の図のように対角線に線を引くと、ブーツを自動的に認識して全体を認識してくれます。

結構自動認識の精度は高いようで、一発で、きれにブーツに沿って縁取りしてくれました。

もし失敗したり微調整したい場合は右の削除をクリックしてマウスの先で筆で色をぬるようにこすると選択が解除されます。

6)切り抜きたいフィギュアの選択完了

「完了」をクリックして下さい。

7)フィギュアの切り取り

6項ので「完了」を選択したら次のような表示となるので、ハサミのアイコンをクリックして下さい。

そうすると次のように画面上からフィギュアがいなくなってしまいました。

このような表示になったら無事にフィギュアが切り取られいます。

結構きれいに切り取られていますよね。

8)次の合成したい写真をペイント3Dで表示して下さい。

表示方法は1)~3)とまったく同じ手順です。

今回はこんな感じの本の写真にしてみました。

そうです。フィギュアを本の上に立ててみます。

9)合成

それでは本の上にフィギュアを合成してみましょう。

方法は簡単です、「貼り付け」を押して見て下さい。

ちっちゃいですがフィギュアが本の上に表示されました。

フィギュアの上下左右にある白い四角をマウスでつまんで引っ張ると大きさを調整できます。

適当な大きさに調整すると次のようになりました。

どうですか?

本の上に本当にフィギュアが乗っているように写真を合成出来ました。

慣れれば5分もあれば写真を合成できるようになります。

みなさんも是非試して見て下さい。

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