マイクロソフトが今年の秋のOSアップデート(Windows 10 Fall Creators Update)でペイントアプリを非推奨とすると公式に発表しました。内容を詳しく見ていきましょう!
マイクソフト公式発表内容
発表内容
以下に米マイクロソフトホームページ(英語)から該当箇所をピックアップしてご紹介します。
次期OSアップデートでペイントだけでなく、11の機能の削除(removed)、12の機能の非推奨(deprecated)が発表されました。
OSがどんどん進化して行く中で、機能の削除、統廃合はあたりまえと言えばあたりまえですがpaintが非推奨になるとはすこし驚きでした。
以下の通りMicrosoft Paintは非推奨(deprecated)となっています。
意味としては、次期アップデートではなんらかの形で使えるが、機能のアップデートは行わないし、近い将来のアップデートで削除(removed)しますよ、と言う意思表明になります。
非推奨にする次期についても明記されており、『Windows 10 Fall Creators Update』から適用となっています。
今後について
尚、paintについては完全に使えなくなるのか言えばそうでは無いようです。Windows Storeを通じてダウンロードしてしばらくはつかえるようです。
Will be available through the Windows Store.
また、私もそうなんですが、まだまたペイントの機能が全てペイント3Dに搭載されおらず、正直まだ使いづらいという印象を持っている人も多いと思いますがこれについては、機能統合を行うとの書かれています。
Functionality integrated into Paint 3D.
結論から言えば、従来のペイントはペイント3Dに統合されれ、役目を終えるという事です。
そういった意味ではペイント3Dは登場した次のOSアップデートで早速大幅なアップデートが行われるのではないかと思います。
最初はえっ無くなるの?と思ったんですけど、次のアップデートに期待したいくすよね。
ペイント自身もそんなに高性能ではなかったので、透過のアイコンを簡単に使えるようになるとか、機能アップも期待したいですね。
まとめ
簡単にまとめるとこんな感じです。
- マイクロソフトペイント次期OSアップデートで非推奨に
- とりあず削除では無いのでしばらくはつかえそう!
- 非推奨になってもWindows Storeから利用可能
- ペイント3Dはペイントと統合され機能アップ!